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フリーランスWeb制作・納品前チェック

クラウドワークス・ランサーズの
Web制作案件、検収差し戻しを防ぐ
納品前チェックリスト

クラウドワークス・ランサーズなどのWeb制作案件で、納品後に「表示が崩れています」「スマホで見ると変です」という差し戻しが来ると、検収完了(=報酬確定)が延びるうえ評価にも響きます。多くは納品前に自分の目でチェックしていれば防げた項目です。ここでは、提出前に確認しておきたい項目を実務の視点で整理します。

最終更新:2026-08-03

差し戻しが起きやすい4つの領域

クライアントからの差し戻し連絡は、だいたい次の4領域のどこかに集中します。

① 表示崩れ

要素の重なり・はみ出し・意図しない改行。制作時のブラウザ(Chrome等)では問題なくても、クライアントが実際に見るブラウザ・OSで崩れることがあります。

② スマホ対応

PC画面だけ確認して納品し、クライアントがスマホで開いて崩れに気づく、というのが差し戻しの典型パターンです。ナビゲーションの折り返し・タップ領域の狭さ・横スクロールの発生は特にチェック漏れが起きやすい箇所です。

③ リンク切れ

相対パス/絶対パスの取り違え、ステージング環境のURLがそのまま残っている、といった単純ミスが検収時に見つかると印象を大きく落とします。

④ 基本的なデザイン品質

フォントサイズ・行間・余白のバラつき、画像の粗さ・引き伸ばしなど、機能的には問題なくても「仕上がりが雑」に見える項目です。

納品前セルフチェックの手順

  1. 本番相当のURLで確認する:ローカル環境だけでなく、実際に公開される(または公開予定の)URLで最終確認する。
  2. PC・スマホの両方で見る:可能なら実機、難しければブラウザのデバイスツールバーで主要な画面幅(375px前後・768px前後)を確認する。
  3. 全ページのリンクを一通りクリックする:特に問い合わせフォーム・外部リンク・フッターのリンクは見落としやすい。
  4. スクリーンショットを残す:チェック時点の画面キャプチャを残しておくと、納品後に「その時点では問題なかった」ことの記録になる。

この4手順は毎回同じ基準で・記録を残しながらやるほど効果が出ます。逆に、担当者の感覚・その日の気分でチェック項目が変わると、同じ種類の差し戻しを繰り返すことになります。

チェックを「記録」として残す

セルフチェックの結果を毎回同じ基準でスコア化し、クライアント提出用のレポートとして残せると、差し戻し防止だけでなく「検査済みで納品している」という信頼の証跡にもなります。QA Folioは、URLと画面キャプチャから納品前チェックをスコア化し、自社ブランドのPDFレポートとして出力できるツールを準備しています。

いま何をチェックすべきかは分かっていても、担当者ごとに基準がバラつく・記録が残らないのが実務の悩みどころです。QA Folioは、この納品前チェックを毎回同じ基準でスコア化し、御社ブランドのPDFレポートとして出せる形にする準備をしています。

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※ 本記事はWeb制作の一般的な納品前チェックの考え方を解説するもので、特定のクラウドソーシングサービスの検収基準・規約を保証するものではありません。各サービスの検収・差し戻しのルールは各サービスの規約・ヘルプページでご確認ください。